タンパク質
PROTEIN
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タンパク質(三大栄養素のひとつ)
タンパク質は、アミノ酸が集まって組み立てられたもので、個々のタンパク質は、すべて異なったアミノ酸の構成からできている。
動物性タンパク質と植物性タンパク質があるが、動物性の食品はアミノ酸スコアが高い。
・体内で筋肉や臓器などの構成成分となる。
・生体反応の触媒である酵素、機能を調節するペプチドホルモン、神経伝達物質などになる。

タンパク質は、老若男女すべての人に必要。


 


必須アミノ酸
ロイシン
イソロイシン
リジン
メチオニン
フェニールアラニン
スレオニン
トリプトファン
バリン
ヒスチジン
アルギニン
(子供の場合)

タンパク質 体内での主な作用とはたらき
・1g当たり4kcalのエネルギー源となる。
・筋肉や内蔵の構成成分となる。
・ペプチドホルモンを合成する。
・神経伝達物質を合成する。
・免疫機能を高める。
タンパク質は、分解させては合成されるという新陳代謝をくり返し、いつも同じ状態でいるわけではない。
人間の身体は、たえずつくり直されている。
はたらき
・脳の働きを活性化する。
・神経の働きをよくし、精神的に安定させる。
・筋肉を強くする。
・病気や怪我に対する抵抗力や治癒力を高める。